最終更新日
2021年3月27日6時
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IPOスケジュール表【2021年版】
徹底した資金管理で当選確率UP!
簡単に私の自己紹介を。IPO投資は2014年から行っております。
※当選結果、収支はこちらの記事で随時更新しています。
●IPO投資で利益を出したい!
●リスク無く大きなリターンを狙いたい!
みんな考える事は同じです。
では実際どうやったらIPO株に当選し、大きな利益を得る事が出来るのか?
結論から申し上げます。
「抽選を受ける数を増やすだけです。」
実はIPOで利益を出すコツってそれだけなんですよね。
実際はめちゃくちゃシンプルな話で、意外に分かっている様で分かっていない所かと思います。
FXやその他投資と同じで、初心者が必ずやってしまう事。勿論私もそうでした。
①聖杯を探してしまう。
②短期で結果を求める。
そして必ず失敗します。
ただ、他の投資と違って、損失が出ないので失敗=IPO投資から撤退する(当たらないから)だけ。
お金減らないからまだマシ。
私もモロ経験していますが、他の投資ではほとんどの参加者が基本的に損しますからね。
繰り返しになりますが、IPOの抽選は平等で、申し込んだ人がフェアに抽選を受け当選か落選か決まる。
それだけです。
ただ、1点だけ平等じゃ無い事があります。それは…
個々それぞれの資金力の差です。
それぞれの参加者の資金量で申し込める『数』が違います。
一つの案件で受けれる抽選の分母が違うって事です。
これは当然沢山申し込める方が有利で長い目で見ればかなり大きな差になってきます。
ですので、それぞれの資金力で”最大限の申し込みを行う。
これが長期的に見て大きな差になってきます。
オリジナルIPOスケジュール表を使い
一件でも多く申し込む。徹底した管理を行っております。
私が管理している、オリジナルのエクセルの申し込み表です。
管理方法は個々それぞれのやり方で良いと思いますが私のやり方をご紹介させて頂きます。
何かヒント・気付きになれば幸いです。
この管理表を使うメリット
①資金管理、申し込み数の最大化が出来る。
②口座資金の管理が出来る。
③申し込み忘れが防げる。
④後期の2段階申し込みの忘れも防げる。
それでは、新規承認があってからからの流れを説明していきます。
IPOの新規承認が発表された!
まずIPOの承認がされたら、赤枠内のBB期間や上場日等を入力します。
そして、ここで第一チェックポイントを迎えます。
私が2014年からIPO投資をやってきて、思ってる事、一番大事にしている事。
『公募割れするか否か?』ただその一点だけに集中して調査します。
調査はネット上でいくらでも出来ますし、企業情報やら最低限情報は手に入ります。
まだ承認された段階ですが、総合的に情報を吟味し、緑で囲った所にS~Dの評価を記入します。
第一印象の評価が終わったら
①S、A、B評価の場合⇒左側の赤で囲った上場する会社名を黄色に塗りつぶします。この段階では100%全力で申し込みします。
経験上、承認された段階でB級以上だった場合はまず公募割れ無くいける案件と考えてOKだと思います。
②逆にDだった場合⇒グレーに塗りつぶし。この段階ですでにパス案件になります。(極々たまに、C級にアップされたら再考。直前まで悩みます。)
③C、C+の場合。この段階での申し込みは未定。この後の追加情報と仮条件の設定等を総合的に判断して申し込むか否か決めてます。
右側の赤く囲った部分の説明です
①上の証券会社の名前は実際に私が開設している口座です。
②そのすぐ下の数字は、証券会社に入れている資金になります。黒色⇒予定。青色⇒確定。
この場合だと、SBI証券に437,000円、日興証券に180,000円入ってるよって事です。(単位1,000円で表示させてます。)
②表の色分けに付いて。
・黄土色(土色?)=実際に申し込む所
・青=現段階では申し込まない所
・ピンク=申し込んだ所
・濃いピンク=補欠当選&後期で申し込んだ所(2回目の申し込みを終えた所)
・表には無いですが、黒=当選。数字がピンク=補欠当選
③数字は完全抽選の予想本数(推定含む)
④赤い四角で囲まれている所=主幹事の所
この段階ではまだ当選本数予想が発表されていない事がほとんどです。
大体決まっている事。
・SBIはポイント狙いで必ず申し込みます。
・B評価以上の所(会社名が黄色い所)の主幹事(赤枠が付いた所)は確実に申し込みます。
・前後の申し込み状況を見て、重複OKの証券会社だったら抽選枚数が少なくても申し込みます。
IPO承認されたその日の夜の段階で、まずは上記の部分までは作業を行っております。
その後の流れ
その後時間が経過して、BB前日までには仮条件価格と言うのが発表されます。
それまでは想定価格として、仮単価が出てます。
例)想定価格1000円
BB開始直前。仮条件価格900円~1200円
例えばこんな感じです。仮条件は特例の場合を除き●●円~●●円の表記になります。
こうなるった段階で、再度リサーチし、最終的に申し込む案件を決定します。
繰り返しになりますが、新規承認の段階でB級評価だった案件はほぼ全申し込みでOK案件です。
問題はD、C、C+の微妙達。
ここで公募割れは無い!っと判断した案件のみ申し込みます。
まとめ
今回は、私が使っているIPOスケジュール表の説明でした。
今後はこの記事のトップの部分を最新版に張り替えて更新していきます。
メニューからもアクセス出来る様にしておりますので、良ければ参考にしてみて下さい。
限られた資金で1件でも多く申し込む事を意識して一緒に当選目指して頑張りましょう!