携帯電話や通信の世界の料金体系ってなんであんなに複雑んでしょうか?
キャンペーンとか含め、相当比較しないと何が本当にお得なのか特定しずらいですよね。
まさに広告合戦。
分かりづらくしてる=会社が儲かる様に。
そんな感じでしょうか。
今回は”家計簿見直しシリーズ”と言う事で携帯電話&インターネットの我が家の状況をお伝えさせて頂きます。
他の家計簿見直しや我が家の世帯年収の話はこちらの記事に書いてます。
しっかり見直せば年間数十万円レベルの削減が可能です。
今回のテーマ通信料に関してはどの会社が良いとかはその時の状況次第だと思います。コロコロ変わるキャンペーンにも影響されると思いますし。
とにかく見直す場合は徹底的に調べる事と最新情報で比較される事をおすすめします。
一応紹介しておくと我が家の格安SIMはIIJmio(みおふぉん)を利用しております。
※当時は徹底調査の結果ベストだと思いましたが、今がベストかどうかは分かりません。
通話が必要なのか、それからどれだけデータ通信のギガ数が必要か?
その辺りも各家庭で変わってくると思いますので、色々比較検討して見て下さい。
圧倒的な安さ!【格安SIM】
固定費の削減分は投資で複利運用しよう
格安SIMのメリット
メリットは1点のみ。
『安い!』とにかく安い!安すぎる!
シンプルにそれだけです。
●我が家の状況
アイフォン6 10分以下の電話は無料 それ以上は有料
アイフォン6s 無料通話無し(LINE電話利用)
アイフォン6s 無料通話無し(LINE電話利用)
使えるギガ数は毎月12Gかな?
3台でシェア出来て、余った分は翌月繰越が出来ますが、使い切る事はまず無いですね。
余談ですが、私のスタイル上、日中かなりの動画を観ておりますが、Wifi環境で動画を端末に一旦保存してそれを再生しているのでデータ通信は使いません。
データ通信で動画観てしまうと1日で800MBとか簡単に消費してしまいます。
そして、気になる月額料金は・・・
3台契約して、約6,000円/月
でしたが、請求書確認みたら2018年12月からキャンペーンだった割引(300円×3台分=900円)が無くなり現状は約7,000円と言った所です。
請求書の一覧
それでも安さに関しては満足しております。
良ければIIJmio(みおふぉん)を候補の一つとしてチェックしてみて下さい。
格安SIMのデメリット。
逆にデメリットは多数存在してます!
データ通信が遅い時間がある
デメリットの代表格なのでは無いでしょうか?
昼12時~13時位が特に遅いですね。
営業マンなので、いろんな所に出掛けておりますが特に都市部の方が遅い気がします。
都市部なんて、携帯壊れたかな?って位になる事もあります。
帰りの時間帯18時~19時も結構遅い?時間帯+人口密度なんでしょうか。
遅いと言ってもtwitterとかは問題無く動きますね。
ブログの表示は結構遅かったりします。
動画はカクカクしたり画質が落ちたりしますが思ったよりは止まらない感じです。
通話が10分以内しか無料にならない
私の場合、会社支給の携帯が無い(営業マンなのに珍しいですよね?)ので会社用として1台アイフォン6を使ってます。
この1台に10分以内の通話が無料オプションを付けております。
格安SIMに乗り換える前に色々シミュレーションしたら、ほとんどの通話が10分以内で終わってました。
ところが、たまに10分以上話てしまいます。
やはり仕事関連の電話だと、たまに長くなっちゃいます。
気を付けていても電話切った瞬間に10分ルール思い出して「あーーー15分も話ちゃったー」とか。
月にそんな事が何回かあります。先ほどの請求明細の一覧見て貰うと数百円変動しているのは通話料課金と思われます。
専用アプリを使っての発信になる。※発信多い人は注意
これまたデメリットの一つになります。
アプリの説明の前に通話料金の説明。
IIJmio(みおふぉん)の通話料は以下の通り。
10分超えた分は30秒⇒10円が課金されます。
上記の大前提としては、電話番号の前に0037691を付けて発信しなければなりません。
なんだか良く分かりませんがそう言うルールだそうです。
毎回0037691付けてーなんて無理じゃないですか?
そこでそれを助けてくれるのが『みおふぉんアプリ』になります。
このド派手なピンク色のアプリになります。
このアプリで発信すると自動的に0037691を付けて発信してくれます。
何がデメリットなのか?
ピンクのアプリは発信専用のアプリになります。ですので、標準のアプリを利用してしまうと10分通話無料や通話料金が2倍取られる事になります。
不便な点①「不在着信⇒折り返しの時」
標準アプリの着信履歴からポチっと押しちゃうともろ通常料金になります。
この場合も、誰から不在着信だったかを確認して、みおふぉんアプリで探してから発信しなければなりません。
トップ画面から発信しても同じ話で通常料金が掛かってきます。
この動作に慣れていたので、最初の頃は何度も間違えて発信しておりました。
アプリが使いにくい
使いにくいと言うかとてもシンプル。
アドレス帳も右側に小さーーーーーく、「あかさたな」押しにくいのなんの。
もうちょっと使い易い様に改良して欲しいもんです。
不便な点②「ネットで検索して発信する時」
これも同じ話で、お店検索等でココ押すと発信出来て便利なんですが、このまま発信すると課金されます。
一旦押して番号を表示させてそれをメモして先ほど発信専用アプリで手入力して発信。
これも結構手間です。結果的にiPhone2台持ちしているのでメモに使えたり何かと2台持ちは重宝しております。
端末が壊れたらヤバイ
今、我が家ではiPhone6と6S×2台を使用しておりますが払い込みが完了しているので端末のお金は掛かっておりません。
この端末が壊れたら、選択肢は2つ
①格安SIM会社で新しく端末含めた新規契約をする。
②素直に白ロム端末を購入する。
端末自体が非常に高くて、さすがに中古とかは抵抗あり。
新品だとiPhone7とかで5万円ちょっと
iPhone8で約7万円
個人的に欲しいXsだと約10万円~
10万ってオイオイ(汗
最低でも5万円。
端末って高いですねぇ。
端末が壊れる前にある程度次どうするか?調査する事と心の準備が必要ですね。
自宅のインターネット回線も定期的に見直し
ネット回線も選択肢が多すぎる!我が家はJcomに乗り換えました
自宅のネット回線に関して。
ネット回線に関してはプロバイダー込みで約4,000円でした。
それをJcomに乗り換え。
現在は月額3,675円
月々500円程は安くなりました。
乗り換えって端末変えたり工事があったり結構手間です。
しかし月500円でも年6,000円。
思い切ってやるべきです。
一度はモバイルWifiにしてしまおうかとも検討しましたが、思ったより安くない事や回線の安定等を考えてもやはり有線かな。
3,675円が高いのか安いのかは一概には言えないと思いますが、見直して少しでも安くなるならやるべきだと思います。
格安SIMの様に遅くて参っちゃう事は無いと思います。価格競争でまた安いのが見付かったら乗り換えていきます。
以前あったトラブルとして1点。ネット回線そのものは速かったのにプロバイダが大渋滞で激遅と言う事がありました。
これは色々やったけど解決されず。結構消耗しました。
これから新規で申し込む方は自分の住んでるエリアで、なるべくリアルな口コミ等を調べてプロバイダ選びを行って下さい。
まとめ
今回は固定費削減では必ず出てくる話題、基本中の基本である通信費に関しての記事でした。
我が家では格安SIMとインターネットはJcomに乗り換えて少しでも削減に成功しております。
格安SIMに関してはデメリットも多くありますが、やはり圧倒的に安いのでおすすめ。
その分を毎月の投資に回して複利運用。
私の行っている長期投資一覧はこちらの記事読んで下さい。
投資が上手くいく保証は全くありません。
ただ、無駄な固定費はその名の通り費用として毎月搾取され続ける捨て金でもあります。
少しでも削減してその分長期投資の積立に回すだけで将来的な差額はかなり違ってくるのではないでしょうか?
めんどくさがらず、まずは一歩を踏み出してみましょう!