小さなお子さんをお持ちのお父さんお母さん、子供のおもちゃ選びに迷ったことはありませんか?おもちゃ売り場に行くと、おもちゃの数の多いことに、圧倒されたことはありませんか?
選択肢が多すぎると困ってしまいますよね?
まずは、お金を出して買うなら、知育に良いおもちゃを買うことをお勧めします。その時楽しいものももちろん良いのですが、知育おもちゃは長く使えて脳の発達にも良いと言われています。買って後悔が少ないのも利点ですね。
「じゃあ、どんな知育おもちゃが良いの?」という質問にお答えすべく、使ってみて良かったお勧めの知育おもちゃを5つご紹介します。気に入ったものが見つかりますように。
レゴ
昔からある、王道のおもちゃです。まずは購入するなら、「レゴ クラシック黄色のアイデアボックススペシャル」です。一通り遊べるセットが入っています。33色のカラフルなブロックがあり、全部で790ピースもあるので、ご兄弟やお友達とも遊べますね。
窓やドア、車のホイールなども入っているので、お家を作ったり車を作ったり、男女問わず遊べます。ただ、パーツが細かいので、対象年齢が4歳以上に設定されています。小さい子は、何でも口に入れてしまう傾向が強いので、4歳未満のお子さんに遊ばせる場合には、保護者の方が横に付き添って見ておかないと、危ないので注意が必要です。
1歳~2歳のお子さんには、「レゴ デュプロ」シリーズがお勧めです。ブロックが大きいので、万が一口に入れて飲み込んでしまう危険を防ぐことができます。
ブロックが大きいため、つかみやすいし、小さいお子さんには最適です。
基本的なレゴブロックは、どんなものを作ろうかと考えるので、お子さんの想像力をかきたて、脳の発達を促します。大きくなってピースが足りないと思ったら、後から増やすことも可能です。色んな遊び方ができるので楽しいし、大きくなっても長く遊べるのが魅力です。私も子供の頃は小学生の時も遊んでいました。
バイリンガルテーブル
私の子供が1~2歳の頃までお世話になったおもちゃです。モードを変えることによって、日本語や英語、音楽、音遊びが楽しめます。受話器を持ってもしもしをしたり、絵本になっているページをめくったり、いろんなしかけがあって楽しいです。
特に音楽のモードでは、音楽好きな子はくっしん運動をしてノリノリで喜んでくれるだろうと思います。英語は少しのアルファベットと動物の単語などを学習でき、英語学習にもなります。
テーブルの足をつけなければ、ハイハイの赤ちゃんの時期も使えますし、つかまり立ちやあんよをするようになったら足をつけてあげると良いです。
我が家では、1歳のお誕生日のプレゼントにと探していてたまたまこれを見つけて購入したのですが、もう少し早く買えば良かったと思ったくらい、子供が喜んで遊んでいました。2歳になるとこのおもちゃでは物足りなくなるお子さんもいると思いますので、お勧め年齢は0歳~2歳になるまでだと思います。
つみきちゃん
Amazonで調べるとやや在庫薄のようですが、これと似たようなものはたくさんありますので、特徴を理解いただいて、探してみるとすぐに見つかると思います。木製の積み木もぬくもりがあって好きなのですが、自分の子供の場合は、すぐに投げてしまうことがあり、けがをしたりさせたりの心配があったので、こちらにたどり着きました。
つみきちゃんの良さは、軽いプラスチックでできていて、一つ一つが大きめであること、そしてたくさん入っていることです。色も、赤や青、黄色やピンク、緑などカラフルで子供の興味を引きつけます。つみきのいくつかは、鈴のようなものが入っていて、振ると音が鳴るのも小さな子にはうけました。
0~1歳の頃は積んだものを壊すことから、そして大きくなるにつれ、自分で積んでいくことを覚えます。さらには、想像力を働かせて、「お城作ったよ!」「私のお家♪」「ぼくの車」などとそれらしい形に積み上げて楽しむことができます。
アンパンマン おしゃべりいっぱいことばずかんSuperDX
おすすめ3つ目は、アンパンマンの「おしゃべりいっぱいことばずかんスーパーデラックス」です。タッチペンで単語や文に触れるとペンがしゃべってくれます。単語だけでなく、二語文も言うのと、日本語モードにすれば日本語で、英語モードにすれば英語でそれが何かを教えてくれます。単純に単語だけを学ぶのではないので、ことばの世界が広がりますね。
子供が大好きなアンパンマンで、音声で遊べるので、とても人気なおもちゃのようです。歯医者のキッズルームにも置いてあったし、親戚の子供の家にもありましたし、行くところでよく目にしたので、人気なのだろうと思います。子供も喜んで使っていました。持ち運びにも便利なので、お出かけに持っていくのも良いと思います。
53ページもあって、長く飽きずに遊べるようです。子供の言葉の発達は個人差が大きいようですが、これを使って少しでもいろんな語彙に触れて発話につながると良いですね。4歳~5歳以降も少しずつひらがながわかってくると、絵本としても楽しめますね。
アンパンマン天才脳らくがき教室
いわゆるお絵かきボードのアンパンマンバージョン。アンパンマン好きならお勧めです。アンパンマンの顔はスタンプになっています。アンパンマンキャラクターシートが2枚付属していて、これを使ってなぞるだけで簡単にアンパンマンが描けてしまいます。
また、別売りのシートを買えば、ひらがなや迷路などもなぞって書けるようになっています。
つまり、これ1つでアンパンマンのキャラクターたちを書いたり、ひらがなを書いたり、迷路などをして運筆の練習ができてしまうのです。
シートがややずれやすくて、そこが親のサポートを必要としますが、シートが柔らかくて力のない子供には書きやすいようです。これで天才脳になってくれるかな、なんて期待が持ててしまうおもちゃです。
~まとめ~
実際に自分の子供に使ってみて良かったおもちゃを主に5つ選んでご紹介しました。使ってみないと子供に合う合わないがはっきりしないところもありますが、今は難しくても年齢をへて使える、できる!というおもちゃも実は多いのです。
知育おもちゃの選び方は、子供が長く使えるかどうかです。年齢に応じていろんな遊び方ができる積み木やレゴ、らくがきボード、知育機能満載のずかんはとても良いおもちゃです。
色々手に取ってみて、調べてみて選んでください。