楽天証券で新しく投資信託3本スタート!
ポイントを稼ぎながら複利運用!
長期目線の積み立て投資。一部をリバランス。新しく楽天証券でお世話になります。
私が行っている各種長期投資。
投資先一覧はこちらの記事でまとめてます。
これまではセゾン投信で「全世界の株式と債券」
ひふみ投信で「日本株に投資」しておりました。
それに加え、今回から楽天証券で投資信託3本スタートさせます。
各投資先の積立金額の変更を行いました。
定番の「セゾン&ひふみ」についてはそれぞれ記事にしてますので、良ければ見て下さい。
積立の変更点
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド毎月15,000円⇒10,000円
セゾン資産形成の達人ファンド毎月5,000円⇒0円
今回の変更を検討した動機・ポイントは以下3点になります。
①今後の債券投資は米国債に直接投資。
②日本株の将来性が無い。
③手数料(信託報酬)
それぞれ詳しく書いていきます。
①今後の債券投資は米国債に直接投資していきます
これは日興証券で買い付けているアメリカ国債の保有状況です。
左側が入れている資金。右側が含み損益になります。
米国債投資に関しては、こちらの記事で熱く書いてます。
この記事で詳しく解説しておりますが長期で考えると非常にリスクも低くてリターンが狙える固い投資です。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは債券と株式を半分づつのバランスで組まれているファンドになります。
一度設定したらほったらかしでOKなので手間が全く掛からない&個人の裁量の部分が無くなるので楽ですが、私の場合今後債券投資は米国債一本でいく決断をしました。
完全裁量トレードになりますがある程度の円高局面で現物ドルを買って直接米国債を買い付け。
まずはそんな理由から債券投資を除外、減額します。
②日本株の将来性を感じ無い
ひふみ投信の記事で書いてますが、日本株の将来に対する期待、希望が全く持てません。
2020年7月からスタートする東京オリンピック。
遅くてもその前までには日本株関連は縮小、もしくは完全撤退しようかと考えております。
理由はシンプルで人口減&少子高齢化。
かと言って日本独自の素晴らしい産業があるか?と言われればそうでも無い。
資源国でも無く、世界に通用する技術も少ない。
全くポジティブな要素が見当たりません。今後の日本ってほんとただのジリ貧の島国。
もっと言うと、日銀が株価を買い支えているだけでこの構図に関しても大きな疑問が生じております。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドだと日本株を含む全世界への投資となっております。
日本株要らないですねぇ…。
そんな思いから、米国株式中心と、先進国株でも日本を除く所に積立を変更、資金をシフトしていこうと思います。
③手数料(信託報酬)
インデックス投資は手数料が激安です!
各社競合してくれてるので、下がっている傾向にあります。今後も安い所があれば積極的に乗り換えていこうと思っております。
手数料(信託報酬 年間)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド0.6%⇒今回のインデックス投資0.1%~0.16%に。
信託報酬を1/3以下に抑える事が出来ました。
預けている額が小さい内は気にならないレベルですが、金額が大きくなってくると差は出てきます。
長い間払い続けるコスト。この辺りのコスト比較も検討ポイントでは無いでしょうか?
ちなみにセゾン達人ファンドは、アクティブファンドと言われて元々手数料は高いけど高いリターンを狙う。
そんなファンドですが、全然パッとしないので積立はストップ。
どこかのタイミングで売却、逃げ切ります。
楽天証券で新しくスタートさせた投資信託3本はこちら
※2019年8月現在の情報になります。
3本にそれぞれ1万円。毎月積み立てていきます。
①楽天・全米株式インデックス・ファンド
信託報酬0.1596%
純資産490憶
その名の通りアメリカの株式に投資するファンドになります。
NYダウが高値更新で良く話題になっております。
今後もアメリカファースト!に期待。
一時的な上げ下げはあるでしょうが、長い目で見ればしっかり伸びてくれると考えております。
月次レポートを見ると3570もの銘柄に投資しているとの事です。
②eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
信託報酬0.162%
純資産243憶
こちらも米国株式のファンド。
約500社の銘柄に分散投資。
243憶しかないの?って感じはしますが、スタートが2018年7月からだからでしょうか?純資産も順調に右肩上がりです。
先ほどの全米インデックスと同じでアップルだとかマイクロソフト、アマゾン等、超有名企業が組み込み上位銘柄になっております。
③eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
信託報酬0.107892%
純資産509憶
間違いじゃないの?って位手数料が安い!
0.10%!
100万預けても、年間の手数料わずか1,000円!
投資先の国は以下の通り
全世界とは言えアメリカが約70%も組み込まれているので、結局アメリカが調子悪かったら全てダメですね。
アメリカ以外だとヨーロッパで22%
っと言う事は、ほぼアメリカとヨーロッパで90%
日本は完全に除外。アジアも少ないですね。
以上がこれから購入していく商品の紹介でした。
楽天ポイントで還元
これは楽天ならではのサービスなのでは無いでしょうか?
楽天カードで毎月上限5万円までとなっておりますが1%還元。つまり3万円投資したら⇒300Pは無条件でGet出来る事になります。
そして、楽天ポイントを使って投資信託を買う事も出来ます。
これは驚き。
楽天の囲い込み戦略は凄いですね。
暴落時、●●ショックの対応は?
恐らく●●ショックはまた来るでしょう。
下手するとまた株価半分になったりする事態もあり得ると思います。
今後長い投資生活を考えても全然あり得ます。
しかし仮に大暴落があってもアメリカが10年位で復活する。と信じて行動します。
その時は精神的にも大ダメージを負ってると思いますが、そこは我慢。時間が解決してくれます。
と言う訳で、●●ショックが起こったらこの3本に関しては積み立て額を2倍にしようと思います。
その為の少額投資ってな訳で何事も無ければコツコツで、何かあったらガンガンいこうぜ!
そんな作戦で考えております。
まとめ
今回のアメリカ中心としたインデックス投資の話でした。長期目線は、1年とか2年とか短い期間では無く10年~20年位で見ております。
誰も先々の事は予想出来ても的中は不可能。
良い感じで推移していたのに解約前に大暴落とかもあり得るのが怖いですが、そればかりはしょうがない。
リスクは承知ではありますが、過去のデータからまだまだ世界経済は伸びる。
そう信じております。
インデックス投資なので、信託報酬や時価総額推移等はたまにチェックし、違和感あったら別の商品に乗り換えていきます。
楽天証券はサイトの使い勝手も良く非常に分かり易いのでおすすめですし、ポイントGetで低コスト&ポイント還元&複利運用。
気長に付き合っていきましょうかねぇ。
また、月に一度の損益等の状況報告は行っていきます。
最新の損益状況はこちらからご覧ください。
それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。