今回はお金のディフェンス面の話になります。
結論から、片働きになったら「間違い無く大変で窮屈な生活になります。」
しかし、先に想定し体制さえ作っておけば、心は安定するのではないでしょうか?
共働きの世帯年収公開。
今後”片働き”になったらどうします?
共働き(どちらも正社員)
我が家の世帯年収
2019年現在
夫38歳
妻34歳
チビ4歳
チビ2歳
我が家の世帯年収は
給与収入が約750万~800万+投資収入+副業(2019年から始めたばかり)
特別年収が高い訳でも無くごく普通です。
先日、BUSINESS INSIDERでこんな記事がありました。
30代子育て世帯の約1割が世帯年収1000万円以上! 共働きと片働きで二極化する収入
片働きで年収1000万はハードルはメチャクチャ高い。
確かに調べてみると年収1000万以上の人って、働いてる総人口の約4.2%なんですって!少なっ!
トップ中のトップですよね。
しかし、この記事では共働きなら一気にハードル下がるでしょ?
っと言った内容の記事でした。
私も子供生まれる前、超ブラック企業でバリバリやってた時は世帯年収1000万位ありました。
20代でアウディ乗って調子こいてました。
↓当時の愛車 TT3.2Lクワトロ
今思えば、あの頃からキッチリお金の勉強して全額投資に回していれば今頃また違った景色になっていたと思います。
保険に関しても見直すのも遅かったし、そもそも保険って必要なの?
もっと考えないと結局保険会社に搾取されているだけですからね。
その辺の話はまた別記事で書いていこうと思っております。
…と、過去を振り返った所で何も生まれませんね。ハイ反省。
共働きが出来なくなった時を想定する
前回こんな記事を書きました。
食費で月8万~10万円平均で使っております。
東京だったら大変だと思いますが、地方都市(札幌)で暮らす分には今の年収で十分。何も考え無く使っていてもお金が余るレベルの生活は可能です。
「年収より時間」
これもまた別記事で書きたいと思います。
そんなこんなで毎日楽しくやっていけるのは、共働きのおかげ。
今の時代共働きは当たり前ですが、今後維持出来ないリスクは色々潜んでおります。
- 転勤
- 病気
- 子育て…〇〇の壁とかあるじゃないですか?
- クビ(不祥事や今後の解雇規制の緩和を受け)
- 倒産もしくは早期退職
直近、現実問題考えられるのは上記5点位でしょうか?
ネガティブではありますが、どれも考えられるケースです。
一個一個を深堀りしてしまうとネガティブになるだけなので、今後ザックリどうするかだけでも考えておくと対応出来ると思います。
片働きになったら?
先回りしてどうするかを考えておきましょう。
共働きが出来なくなる=収入減
⇒結局はお金の問題です。
私の主張、考えを書いていきます。
無借金生活の重要性
私の主張として『無借金生活』をおすすめしております。
投資でお金を増やす為には、もの凄いリスクを背負います。マイナスにも余裕でなります。
そんな含み損や損失に耐えながら、上げたり下げたりしたながらそれでもなんとか右肩上がりのグラフを描く訳じゃないですか?
これは投資やった事ある人なら分かって貰えると思います。
短期売買の博打的なのは抜きにして、長期投資で年3%でもリターンを得るのって大変なんですよ。
しかし、ローン等の金利は頂けません。
IPOや投資をする為に低金利で借りてそれ以上の利回りを目指すのは良いと思います。
実際私もなんとか安く借りれ無いか探した事もありますし、IPO投資家の中でもSBI証券に短期借り入れて返してを繰り返す手法でやっている方もいらっしゃいます。
ただ、家や車のローンの金利程、無駄なものは無いでしょう。
住宅ローンの場合、死んだら家族の資産になるのは少し魅力ではあります。
それも、考え様で数千万出る安い掛け捨て生命保険で良いかなと思います。
誰にいくら残す必要があるのか?そこら辺を見直す事がまず一歩なのでは無いでしょうか?
それと、家や車の場合資産価値から見ると新品を買うと絶対買った瞬間に価値が下がります。
逆言えば生活が厳しくなって手放す場合に損切りする事になります。
物は無くなってローンだけ残る。
まさに文字通りの地獄。
そんな訳で我が家は完全無借金を徹底しております。
車は不必要。即売却!
車はメチャクチャお金掛かります。共働きが維持出来なくなったらまずやる事は⇒車の売却です。
ちなみに、ざっくりいくら位年間掛かっているか家計簿から引っ張り出して公開します。
車種:アルファードハイブリッド2.4L
※年間で計算
年間維持費総額…472,370円!!
●内訳
駐車場 233,280円
自動車税 45,000円
車両保険 64,180円
ガソリン、メンテ等 129,910円
ド、ド、ド・・・ドヒャーーー
しかもこれは車検の無い年。
車検がある年では10万~15万加算されるのでやはり、年間経費で考えると60万位は見ておいた方が良さそう。
とにかく車はお金掛かりますし、車を所有する事が当たり前じゃなくて、お金が掛かっている事を把握する事がまず重要ですよね。
なので、車ある事が前提で事を進めるのでは無く、まずリスクヘッジの為にも駅に近いとか近くで買い物出来るとか、最低限車が無くても生活出来る場所に住む。
これがとても大事かと思います。
余談です。
当サイトでは投資+副業で稼いでパナメーラ(ポルシェ)を買う事を目的としております。
いずれパナメーラを買って、ひたすら磨き続ける、全く需要の無いブログ記事を書く事が目標です。
関連記事
買えたとしても、年間維持費で考えると80万~100万位掛かりそうですね。
本体の価格以上にこの維持費どうすんじゃーー?と言う事を考えないといけませんね。
繰り返しになりますが、結論「車は無用の長物。金食い虫である事を認識しましょう」
保険の見直し
月額を抑える為に保険の解約、もしくは減額を検討します。
無駄。無駄。無駄です!
保険会社に搾取されているだけです。
毎月の積立投資の見直し
我が家の投資先はこちらの記事で書いてます。
積み立て投資は、片働きになったら即刻中止になるでしょう。
現金化まではせず様子見となりそうです。
毎月の生活費を考える。どこまで抑えれるか?
前回の食費についての記事
この記事では切り詰めた場合⇒約5万円でいける。
そう試算しましたが、片働きになるので、更に削減が可能になります。
●働く人⇒毎日お弁当&水、コーヒー禁止。水筒持参。
それでも1日300円位の予算は付けたい所。
⇒稼働日20日と考え月6,000円
●働かない人⇒当然予算無し。
スーパーで月2万円位に抑える。
食費合計月30,000円でどうでしょう?いけるんじゃないかなー
卵も牛乳も安いのに変えなきゃいけないと思いますが。
他にも切り詰める所は切り詰めていかなければなりません。
外食も出来ないでしょう。
家賃6万
食費3万
日用品1万
光熱費3万(北海道はどうしても冬高くなる)
通信費1万
上記で合計14万
仮に手取り20万の給料と考えてもなんだかやれそうな気がしません?
ここで問題になってくるのは、大人は我慢出来るけど子供の教育費とかがどうなっていくのか分かりません。
これは未知数です。どこまで掛けるべきなのか、何が必要なのか?
この辺の勉強はまだしておりません。
結論とまとめ
この記事で伝えたかった事は、余裕シャクシャクの共働き生活が何かしらの原因で崩壊した場合。
どうしますか?って事です。
そうなった時を想定して、先回りする事で心の余裕が出来ると思います。
私の主張として繰り返しになりますが
①無借金生活。
②車は無駄。無くても生活出来る所に住む。
③共働き解除=贅沢出来なくなる事受け入れる
この3点だけ抑えて生きればそう辛く無いのかな?なんて思っております。
我が家では家計簿の入力を徹底しているので、どこまで生活をコンパクトにする事が出来るか計算する事が出来ます。
月20万での生活は全然可能。多少毎月赤字でもボーナスと貯蓄から毎月5万円補填したと考えても12か月で60万。
5年で300万。10年で600万
今の貯蓄がいくらあるか把握する事で何年持つか計算出来ると思います。
そう言った心の余裕を持った上で、働けなくなった側は、ネットで稼ぐ!
これでしょ今の時代。
むしろ明日から私自身引きこもって、転売、ブログ、サイトアフィリ…モロモロやりたい位。
今回の記事を作成にあたり、自分自身家計簿も見直す事が出来て良い勉強になりました。
何かあった時はいかにコンパクトでスリムな生活に迅速に移行出来るか?
きっと、どうなったとしても生きては行けるのが日本です。
余計な不安に煽られる事無く、自分の芯を持って生きるのが良いのでは無いでしょうか。